smile__07_nの日記

ただのオタクの思い出

ありがとう





今日は2/29

4年に一度しか来ない2/29


そんな日にグループを脱退&事務所退所する

超特急6号車 ユースケについて


推しではないけれど

一8号車として

ユースケへの愛を伝えたくなりました


いま伝えたいことを綴っただけのブログだけど

これは

超特急として

最後の日を迎えるユースケへの

最後の手紙として

思い出に残させてください



読んでくれたら光栄です








"超特急"




約2年前、当時の推しに色々あって

絶望のどん底にいたときに出会った


友達が会うたび見せてくる動画を

いつの間にか気になって

自分から見るようになった頃には

もう既にハマってた気がする


そしてすぐに

sweetestのライブに誘われた

「チケット代いらんから!余ってるから来ない?」

と誘われ

タダなら行く、

と即答して軽率に初乗車を決めた


昔から

王道の王子様系イケメンが好きだった私は

見た目と直感で

まんまとタカシ推しになった


でも

同じくらい顔がいいユースケのことも

少し気になって

2推しという立場で見ていた




初乗車したライブ

長年ジャニオタをしてきた私には

新鮮すぎるくらいのコールの多さと

ダサかっこいい曲と

とにかく顔が良すぎるメンバー達を

目の当たりにしてすぐに沼に落ちた



コール?なにこれめっちゃ楽しそう

ペンライトってあんなにぐるぐるするん?!



とにかく新鮮なことだらけで楽しすぎて

終演後

気がついたら次の日のチケットを探してた



そこから沼にハマるスピードは尋常じゃなくて

元々7人だったこと

ボーカルが急に1人になって負担が多すぎて不安定なこと


悲しいこともたくさんあったけど

知れば知るほど好きになる要素しかなかった



当時、大阪に住んでいた私は

ライブがあればほぼ全部行ったし

東京にも遠征したし

毎日YouTubeを見漁っては浸り

Blu-rayを見たいが為にBlu-rayを再生できるディスクも買ったし


いつしか超特急が生活の一部と化していた




大学でいじめられ人生のどん底に落ちたとき

超特急の歌に励まされて

ここで負けてられない、と強く思ったし

パフォーマンスを見て

泣いてばかりだった私も笑顔になれたし



超特急は私にとって生きる源だった





だから

ユースケが元気ない時がだんだん増えていってるのが心配でたまらなかった


推しではないし

メインで見てた訳でもないけれど


「永遠なんてない」


と言うその言葉に

どれだけの悲しみと絶望が込められていたのかきっと本人にしか分からない







初めて見たとき

彫りが深すぎて顔が整いすぎていて

意味が分からないとさえ思った


あんなに完璧な顔見たことない



初めて間近にユースケが来たとき

目に光が宿ってなさすぎて怖いとさえ感じた

もしかしたらいつも無理して笑っているんじゃないかとさえ思った



たまにあげるインスタの内容は

ハッピーな内容に見えて垣間見えるネガティブ要素に心配になったし



作詞作曲した歌には

楽しさも悲しさも盛り込まれていて



でも、やっぱり



「永遠なんてないけど」

っていう言葉がすごく胸に突き刺さった






でも、それでも

超特急を誰よりも一番愛して

8号車のことをとても大切だと言ってくれて

元気担当を名乗るユースケはカッコよくて逞しかった





ネガティブすぎてこっちが心配になるくらいの時も

すぐ不安になって泣いちゃったりする姿も

たくさんあったけど

ちゃんと努力して

決して目の前のことから逃げない

強さを持ってて

誰からも愛される武器を持っている


そんなユースケのことを


心から尊敬したしあんなになりたいと憧れたりもした




いつもMC中

声が小さすぎてツッコミを拾ってもらえないタカシくんの言葉を

隣でちゃんと聞いてくれて笑ってくれて

時には話を広げてくれてる様子を見て

私は

『ああ、隣にユースケがいてくれてよかった』

と勝手に安心していたよ




私ね、

やですけは平和の象徴とすら思っていて


ほんわかした雰囲気を醸し出している2人の

まるで兄弟のような仲の良さ

可愛い兄と可愛い弟2人


まとめて可愛がってあげたくなる愛らしさが見ていて本当に癒しでしかなかった




長男のユースケと

末っ子のタカシの

なんとも言えない2人にしか作り出せない

雰囲気が大好きで

自然と笑顔になっちゃうところが大好きすぎた





たくさん外部のフェスに出ては奇声を発し

その顔の良さとのギャップに

多くのファンを獲得する姿は

まさに

超特急の顔であり超特急の武器

でもあった





忘れられないのが


神戸コレクションで真後ろにいたLDHファンのお姉さん二人組みが


「あの黄色い人やばくない?でもカッコいい、好きかも」


って言ってるの耳にして勝手に

ありがとうございます!

って誇らしげになったもんね







いつかユースケが言ってた


「元気担当は僕が元気でいられる為の魔法」


だという言葉が

忘れられなくてずっと心に残っている



本当は元気担当を名乗れるほど元気キャラでもないくせに


あえて元気担当を名乗っているのは


超特急の顔であり

いつも周りにたくさんの笑顔と愛を与えてくれる

ユースケに実はピッタリなんじゃないかと思ったりもしたなあ






いつだって愛に溢れていて

いつだって周りを愛していて

いつだって周りから愛されていて



ユースケのことを嫌いな人なんてこの世にいるはずないんじゃないかって思うくらい

優しくて可愛くてカッコよくて

超特急自慢の"6号車 ユースケ"だった






休養が発表されたとき

5人の超特急を初めて見たとき

めちゃくちゃ楽しいのにどこか悲しくて

何かが足りないとずっと思ってて


推しはちゃんとそこにいるのに

一人いないだけで

そこにぽっかりと空いた穴のように

必死でその穴を埋めようとしている

5人の姿さえも切なくて苦しくて





ずっとずっと

戻ってきてくれるのを待っていた


いつかまたあの笑顔で

「ただいまー!!!!!!」

って言ってくれるんじゃないか

そしたら絶対に全力で

「おかえりー!!!!!!」

って泣きながら叫ぼうと

何度もシュミレーションしていたから




脱退のお知らせを見て

涙が溢れて止まらなかった





発表された次の日の東京でのファンミ 

私にとって急に来た"6人"最後でのライブだったから

メンバーの口から発される言葉を聞いて

夢だと思ってたことは

現実なんだと思い知らされて

楽しいのに悲しくて寂しくて仕方なかった


泣かない、と思っていたのに

過去からの映像や

ユースケの笑って楽しそうな姿を

見るとどうしても堪えきれなくて


アンコールでの超特急です!!!!!!!!は

この曲に込められた

ユースケの超特急への愛を感じながら

泣いて泣いて


泣きまくった



でも

ちゃんと最後に


ユースケ!!!!!!


と言える機会をつくってくれたこと

本当によかったと思う

少なくとも私は

ユースケの口上もユースケのコールも言えて幸せだった



推しじゃなくてもこんなに泣けるんだから

ユースケ推しの気持ちは

こんなものじゃなくて

もっともっと私には理解できないくらいやばいんだろうけど




超特急であることを

ユースケが誇りに思いここまで続けてきてくれたように

残りの5人も

超特急であることを大切に幸せに思ってくれているのが本当に嬉しい


ユースケの思いも乗せて

これからも全力で前に進み続けようとする

超特急がやっぱり私は大好きだし

8号車はやめられないなと思う





ユースケは今日で超特急 ユースケではなくなって

もう二度と会えないかもしれないけど

それでも

私は全力でユースケが守ってきた

超特急を守っていきたいと思う



もう二度と会えなくても

私はユースケに出会えてよかった


大好きなユースケの

これからの毎日がたくさんの愛に溢れて

誰よりも何よりも幸せで

最高の人生になりますように


心から願ってる



だから

超特急でいてくれてありがとう

全力で愛してくれてありがとう


またいつか出会えたらその時は

ありがとう

と伝えたいです



ユースケ、ありがとう

またね






7推しのハチコより